2009年2月27日金曜日

本日のコウカイ日誌

2月25日

イラストレーターの石原 均さんの追悼展を見るために神保町の檜画廊へ行く。

均さんとは10年くらい前にあるイラストエージェントの会社を通して知り合った。
その会社で出版しているイラストカタログにはたくさんのイラストレーターが作品を載せているのだが
均さんの作品群はずばぬけていて人気も1〜2位をつねにキープしていた。
年齢的にも仲間内ではいちばん高かったため、いつしかそこのイラストレーター達のリーダー的存在になって行った。

あれから10年________。

その会社も不景気によりなくなり、
あそこを通して知り合ったイラストレーター達とも一部をのぞいて疎遠になってしまった。

そんな中、久しぶりに連絡をもらったのがこのような訃報とは. . .。
唯一なぐさめられることは均さんの昨品はむかしと変わらず丁寧な暖かみのある昨品だった事だ。
最晩年、どれだけ作品を制作されていたのかはわからないが
作家が亡くなっても作品にチカラがあればそれは生き続ける。

均さんはそれを教えてくれた。

2009年2月26日木曜日

本日のコウカイ日誌

2月25日

いつも(実際にはときどき?)お世話になっている
ベネッセのパーティーに出席。

ベネッセと言えば赤ちゃんから大人まで幅広い読者層をもつ企業ですが
今回は小学校限定の『小ゼミ』感謝会にお呼ばれしました。

新宿にあるヒルトン東京で
ご〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜かな(長すぎ)
料理をいただき、大満足なひとときでございました。

会場も大きく、参加者も多いため、
突っ込んだお話はなかなか難しいのですが
親交を深めるにはもってこいの機会かも知れません。

当日お会いした
編集者、イラストレーター、そしてその他の方々、お世話になりました。

2009年2月22日日曜日

本日のコウカイ日誌

2月21日。

YDCの非常勤講師をしていた時の教え子の卒展を観に行く。
むかしから上手いと思っていた生徒だったが、
3年ぶりにその作品を観てその印象はさらに強められた。

いつかプロ同士としてどこかで会う機会もあるのだろうか?


その後、イラストエージェントのシュガーのパーティーに参加。
100名以上のイラストレーターが集まっていた。
なんでもシュガーのパーティーとしては4〜5年ぶりだそうだが
その頃に比べると知ってる顔がかなり増えたな〜。

長くイラストレーターやってるとそれだけ知り合いも増えてくる。
逆を言えば新しい人と知り合う機会が減ってくるということか?
それはそれで寂しい。
いやいや、知り合いとばっかりしゃべってるから増えないだけだよね。
もっと積極的に挨拶せんといかんね、自分。

本日のコウカイ日誌

2月20日

本日ラフ1件FAX。

2009年2月19日木曜日

本日のコウカイ日誌

2月19日

本日CGデータ1件送信。
  修正イラスト1件送信。

本日のコウカイ日誌

2月18日

本日展覧会用の作品データ制作&ファイル制作。
展示用作品のチョイスも結構大変。

本日のコウカイ日誌

2月17日

本日修正イラスト1件送信。

本日のコウカイ日誌

2月16日

本日打ち合わせ1件。

2009年2月15日日曜日

本日のコウカイ日誌

2月14日。

08年3月まで、まる4年間非常勤講師を務めた学校の卒展を見に横浜まで出向く。

自分が辞めた後、残った生徒たちはどのように成長したのか_____?
なんて書くとすごくエラそうだが、やっぱり気になるのが人情でして. .  . 。

「なんで来たの?」とか突っ込まれるのではないかと内心ヒヤヒヤしながら覗きに行ったのだが(←どこまで被害妄想なのか自分)
予想外にみんな好意的に迎えてくれてひとまずホッとしました。

作品のレベルとしては率直に言って

『ヨカッタ!』

これに尽きた________。

これはやはり、本人たちのがんばりと
残った先生たちの指導、新しく来た先生との相性などがすべてプラスに働いたからだと思う。
正直この作品群に自分が関わっていない事をちょっと嫉妬しました笑。

とにかく3月には卒業、(もしくは進級)
4月からはそれぞれ新しいステージに上がる訳で
そこでのより一層の活躍をのぞみたい。

元教え子の全員に会えた訳ではなかったが
会えた教え子全員はとりあえず. . .とりあえず元気そうだったのでなによりでした。

あ〜〜〜〜〜、おれもうかうかしてられんわ。もうちっと頑張ろう。

2009年2月14日土曜日

本日のコウカイ日誌

2月13日

本日CGデータ1件送信。

午後は池袋芸術劇場でe-spaceの定例会に出席。

その後、同会場で催されている似るを知る展を見学。

こちらは著名なイラストレーターの方々の似顔絵専門の展覧会だ。

とにかくものすごい点数の作品が並んでいるのだが、どれも有名人をモチーフにしているのでついひとつひとつに見入ってしまう。

堪能しました。

本日のコウカイ日誌

2月12日

本日銀座のギャラリー巡りの日。

まずはロイヤルサロンギンザでJPALの艶展を見学。

つぎにミレージャギャラリーでLOVE TOKYO WINTER展を見学。

さらにギャラリーツープラスでプロのお仕事展を見学。

最後は伊東屋でチョイス大賞展のオープニングに参加。
(参加っていってもお客さんとしてだけどw)

2009年2月10日火曜日

本日のコウカイ日誌

2月9日

本日ラフ2件送信。
CGデータ2件送信。

2009年2月9日月曜日

本日のコウカイ日誌

2月8日

昼、NHK-BSにて手塚治虫特集を見る。
番組の内容は子息であるビジュアリストの手塚眞氏とともにNHKで過去に制作された手塚のドキュメンタリーを見て行くというものだったが
ここで放送されたドキュメンタリーはリアルタイムで全て見ているといってよいほどなじみのあるものばかりだった。

とくに手塚の仕事場に無人カメラを置いてその制作過程をじ〜〜〜〜っと追って行く番組は
「これで何回目?』というくらい見ている。
最初に見たときは高校生くらいだったが、その時にもその労働時間の多さ、密度の濃さにおどろかされたが
こうしてイラストレーターという似たような(ぜんぜん違うという意見もありますが、全職種を視野に入れればまぁ似てるかと...)職業について改めてこの場面を見るとその「凄み」にますます頭が下がりっぱなしです。

それにしてもここに出てくる手塚プロのアシスタントや何日もプロダクションに泊まり込んで原稿待ちしている編集者の人たちは
今頃どうしているんでしょうか。
今度この番組をオンエアするときはこの人たちのその後も取材して同時に放送してほしいものである。

本日のコウカイ日誌

2月5日

本日ラフ3件送信。

2009年2月5日木曜日

本日のコウカイ日誌

2月4日

本日CGデータ1件送信。

夜、BSで用心棒を見る。
正直これ見るの何回目??

でも、見ちゃう。
なぜなら面白いから!

2009年2月3日火曜日

本日のコウカイ日誌

2月2日

本日打ち合わせ1件。

夜、NHK-BSでクロサワの天国と地獄を再度見る。
「再度」というのは昨年に同局でクロサワ連続放映で見たばかりだからだ。

でも、また見てしまう. . .。

これがクロサワの魅力というか魔力ということなのだろうか。
それにしてもこの映画での黄金町(日ノ出町だったかな?)の描かれ方はすごいね。
今だったら絶対、市民団体から猛クレームが行くとおもう。

本日のコウカイ日誌

2月1日

本日ラフ修正1件送信。