2008年6月21日土曜日

2008年キンキの旅part.1


6月17(火)から20(金)まで
三重県伊勢〜奈良県飛鳥〜奈良市〜京都とまわってきました。
いろいろ見たかったもの、またもう一度訪れたかったところがあったのでなかなか有益な旅となりました。

まずは1日目。

6月17日(火)午前7時30分自宅を出発。
鶴川〜町田(小田急線)〜新横浜(JR横浜線)と乗り継いで
8時49分新幹線で新横浜を出発。(町田は東京より新横浜の方がだんぜん近いんだとなっとく)
10時に名古屋で下車、在来線に乗り換え12時04分に伊勢市到着。
印象としては半日くらいかかるのかと思っていたが昼にはついてしまった)

伊勢市でのお目当ては伊勢神宮。
伊勢神宮と聞いてもパッとイメージが浮かばない方は明治神宮を思い浮かべてください。
まずは駅前から徒歩で外宮を訪れ参拝。
神宮は外宮と内宮にわかれており、まずは外宮をお参りするのが作法だとのこと。
晴れた日の中を玉ジャリを踏みしめ歩くのは気持ちいい。
外宮から内宮へはバスで移動。
内宮へ入ろうとすると大きな鳥居の前で通行規制がおこなわれている。
何事かと思っていると奥から黒塗りの外車がゆるゆると進んで来た。
(皇族関係なのかわからないがこれが規制の理由だった)
規制が解かれるとみな一斉にとりいをくぐって中へ入る。さっきまですかすかだったのに
規制のためぐっと人口密度が高くなりほんとの『お伊勢参り』のような状態となる。

内宮でも各社をお参り。最後に参拝所で特別にお祓いをしてもらう。
伊勢神宮は日本中の神社のいわば本社にあたるところであり、
40にもなったことだし今年から厄年に突入しているのでこれは是非ともと願っていたことだ。
祈祷所に入ったのはおそらく753いや七五三以来だと思う。(ひょっとすると小学校入学前だったかもしれないが)
いわゆる「はらたまきよたま(祓えたまえ、清めたまえ)」というのりと(?)を木の枝をもった神主さんが
ザッ!ザッ!!とやってくれる訳である。(うる星やつらでもそんなシーンがけっこうあったよね)
かえりにお神酒をそそいでくれた杯とお札をいただく。
ふぅ、とにかくこれで本日のメインイベントは達成できたぞ。

お祓いをすますとみやげ物横町を散策。
伊勢うどんという名物を食す。
これは「茹ですぎたのか?!」というくらいのぶっというどんの上に「黒みつかっ?!!」というくらい濃いたれがかかっているだけの
シンプルな物だがこれが結構食べやすく、味も見た目よりはかなりあっさりとしていた。
横町の一画に招き猫屋があったのだがここで知り合いの招き猫作家さんの作品を偶然に発見!
世の中は狭いな〜〜〜。
そういえば伊勢の名物と言ったらここんとこの食の偽装問題のハシリとなった『赤福』があるじゃないかと思い出し
赤福本店をのぞいてみたが普段通りに営業していたし、お客さんもそこそこ入っていた。
やはり喉もとすぎればあんこも、いや暑さも忘れるということなのだろうか(結局買わなかったけどw)。

16時40分、無事ホテルにチェックイン。
こうしてつつがなく第1日目は終了した。

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