2009年9月27日日曜日

本日のコウカイ日誌

9月26日

友人たちと五反田で飲む。
生ビール一杯が50円(書き間違いじゃないよ、50円だよ50円!!)のお店で3時間粘る。

その後、友人と荻窪で更に飲む。
いろいろしゃべったが話しの内容は映画やアニメの事など中2のまんまで止まっている。

シルバーウィークは

ずっと仕事。
家からもほとんど出ずに過ごす。
ストレス、マックスたまる。

本日のコウカイ日誌

9月19日

上野の東京展会場へ向う。

搬入したペーパーレリーフが欠けたり落ちたりしてないかの確認である。
果たして、重要な部分がスコンと落ちていた。
しかも、家から木工用ボンドを持ってくるのを忘れそれを求めてさらに上野を彷徨う。

結局はボンドも見つかり、作品もなんとか修復できた。


その後、恵比寿へ移動。夕食をガーデンプライスでとる。

本日のコウカイ日誌

9月18日

町田にある喫茶店で打ち合わせをする。
町田近辺をぶらつくようになって(大学時代もふくめて)20年以上たつが
こんな喫茶店があったとは知らなかった。
今回、編集者さんに連れられてではじめて立ち寄ったのだがアンティークな感じの洒落たお店で
ぜひまた立ち寄りたいと思った。
実はこのお店の向かいがカプリチョーザというイタめし屋で
学生時代はよくここで飲み会が行われていたのだが、そのことを20年ぶりくらいに思い出した。

ちなみにカプリチョーザはもうなくなっており、そこはメンズエステに変わっていた。
月日の経つのは早い。

その後、京橋で出版美の理事会に出席。

2009年9月16日水曜日

本日のコウカイ日誌

9月15日

本日ラフ1件送信。
CGデータ1件送信。

カレンダーの仕事がはかどっているような、停滞してるような...。
とにかく目の前の仕事をひとつひとつ片付けるのみだ。

本日のコウカイ日誌

9月14日

本日午後2時からイラストレーターe-spaceの定例会。
10月に開催される展覧会に向けていろいろ決める事が山積み。

ひさびさに人前で喋ったので声がかすれる〜。

その後、本当ならみんなと一杯やったりしに行くのだが
そのまま別の打ち合わせ場所へ移動。
ここでもいろいろ決める事があったがなんとかめどが立ち満足しごく。

2009年9月11日金曜日

本日のコウカイ日誌

9月8日

3ヶ月ぶりに町田のフィットネスへ通う。
本日修正イラスト1件送信。

9月9日

本日打ち合わせ1件。
十数年ぶりに耳鼻科へ通う。
エラ(リンパなのか?)と右耳の痛みは数年前からあったのだが
それに加えて右耳の聞こえが悪いことに最近になって気がついた。
聴力検査の結果、特に異常や聴力の低下はないらしい。
つまり気のせい???

人の話しが聞き取れないのは
耳が悪いんじゃなくて
頭が悪いからみたいw

9月10日
本日打ち合わせ1件。
その後、有明ビッグサイトのギフトショーを見学。
知り合いのイラストレーターさんが参加されているのでどんな感じなのかやってきたのだが
ビッグサイト全体がギフトショーの会場になっているらしく
ここから知り合いのブースを探すのは砂浜で砂金を探すより難しいか???
と思っていたら別の知り合いのイラストレーターさんが会場からとことこ歩いて来るではないか!
その方も私と同じ目的で来ていたらしく丁寧にブースの場所を教わりそこで別れる。

でもよく考えてみるとあの盛況で広大な会場で、ばったり会う事はちょっとした奇跡に近いのでは?

9月11日
本日朝9時から打ち合わせ1件。
他ラフ2件送信。
ふぅ〜〜〜〜、今週疲れた〜〜〜。

2009年9月8日火曜日

エヴァ2「破」を観て〜

遅ればせながら昨日ようやくエヴァンゲリオン「破」を観てきました。

ストーリーやオチについては今後も続いて行く物語なのでここでは触れませんが
さわやかな気持ちでは帰してくれないんですねやっぱりw

今回のクライマックスを観ていて
「AKIRA(漫画版)」や「ドラゴンボール〜人造人間セル篇〜」を思い出してしまったのだが
やはりそれらからインスピレーションを受けているのかな?

もちろん仮にそうだとしても、それによってエヴァの作品価値が下がる訳ではない。

自分が言いたいのは、あるレベルを超えた作品(自分好みの作品と言い換えてもいいだろう)ってどんどん世界観が「似て」くるということだ。
話しは少しそれるがAKIRAとドラゴンボールが連載されていた当時、どちらも平行して読んでいたのだが「鉄男の覚醒」と「悟空が初めてスーパーサイヤ人になる」あたりってかなり似た印象を持ったし、今回そこに新たにエヴァが加わって来たと言ったら分かってもらえるだろうか。

この人たちの目指す面白さと言うのはひょっとすると同じ山の頂きなのかもしれない。
1合目2合目あたりのふもとではそれほど共通性は感じられないが
8合目9合目あたりまで上り詰めてくるとどんどん作品どうしが近づいてくる。
頂きに行くまでのアプローチはそれぞれ違うのだが、究極的には同じところへ到達してしまう気がする。

ネパール側からのぼればエベレスト、
中国側からのぼればチョモランマ、
でものぼりきったら同じ山だった
って言う感じ?

前回のエヴァ(TV版)は山頂を目前にして突然、頭から真っ逆さまに落ちて行ったので、
今回は無事(分かりやすい形での)登頂成功を期待したい。

東京ルポpart2〜高尾山に行って来た!〜


9月6日(日) 快晴

昨日の藝祭で学内に大河原邦男展!のポスターが貼ってあるのを発見、
場所は八王子、期日は明日9月6日まで(つまり今日まで!!!)とあったので
町田から一路、八王子美術館へ向う。

大河原邦男展の感想
「80年代当時、ガンダムポスターを買い漁っていた自分だったが、今日その原画を生で見られるとは...感動(合掌)」


で、このまま家に帰るのももったいないので急遽、高尾山へ行くことにした。
東京にずっと住んでいるのだが八王子と高尾ってすごい近いんだね、
駅で言えば2駅くらいしか離れていない(もっとも一駅の間が長いんですが汗)。

高尾山口に到着するとやはり快晴の日曜とあって結構なにぎわい、両手にスティックを握ったバッチリの登山者ルックの人もいれば
Tシャツ短パンで小さな子ども連れのラフな家族もいたりして観光客の層が厚い、と言うか温度差(?)の幅が広い。

自分たちも(ヨメ含む)美術館へ行ったついでの格好だったので、浮きまくるかと思っていたのだがこれだったらまぁセーフか。
とは言っても長距離を歩くには不向きだったのでまずはケーブルカーに乗車。
何年ぶりなのかわからないが保育園の時分に乗ったのが最後だとすると実に35年以上(!!)の月日が経っていることになる。
箱根のケーブルカーとは比べられないくらいの急角度になりながら到着。
なんだかビアガーデンみたいのも出来ていてすごくにぎわってる、むしろ下よりも盛り上がってる?
やはりミシュランで紹介されたことが影響しているのか外人さんも多い。

山頂までは目指さず、小1時間ほどぶらっと散歩し、ブルーベリーのソフトクリームを食べて下山。
(ここまで来たら名物のとろろそばでも...と思ったがそうなると晩飯が食えなくなっちゃうので我慢×2)
下山はスキー場にあるようなゴンドラで降りて来たのだが
乗り降りのタイミングも含めてけっこう緊張するアトラクションだね、これは(安全ベルトとかもついてないし)。

帰りの電車も全然混み合わず(勝手に登山者でぎゅうぎゅう詰めになると思ってたのだが)座って帰宅する事が出来た。
今度はちゃんと登山メインで来てみようかな〜。

高尾山の公式サイトは以下の通り(あるんだ!そういうのが)
http://www.takaotozan.co.jp/index.htm

東京ルポpart1 上野〜藝祭へ行って来た!〜



9月5日(土) 快晴

毎年この時期になると上野の東京都美術館でのとある展覧会に作品を搬入するため
上野へ出向くことになっている。
そして搬入日はたいてい東京芸術大学の学園祭『藝祭』と重なっている。
ということで今年も藝祭を見に行って来ました。

東京芸術大学(以下、芸大)についてちょこっと触れると
大きく分けて美術科と音楽科があり、敷地内には美術館もあって一般開放されているのだが
現役の生徒の作品や演奏などはほとんど目や耳にする機会がないので
今日は年に一度の良いチャンスなのだ。

美術学部の校門を入ると校舎前には学科別に分かれて制作された手作りみこしが陳列されている。
これがかなりの力作で今年限りでお役御免、来年はまた新しいみこしをつくるというのだからなんとも贅沢だ。

奥に行くに従って、露店や出店も多くなりぐっと学園祭ムードが高まってくる。
敷地の一番奥の総合工房棟にはステージがあって、そこでロックやテクノやズージャなどを聞きながら
中庭の出店もでキーマカレーと生ビールを昼間っからいただく。

腹ごしらえをすませたら、美術校舎の中へ入ってみる。立ち入り禁止の部屋もあるが、
基本的には普段、生徒が使用している教室(というかアトリエ)で作品が展示されている。
生徒全員の作品が展示されているのか、それとも有志だけなのかは分からないがじっくり見ようとすれば
1日では絶対まわりきれない量なので、ここは斜め読みならぬ斜め見で校舎を上から下へと一気にまわる。

展示物は石膏デッサンや写生画などではないので、いったいどれくらいの技量があるのかは作品からでは推し量れない部分もあるし、
学生の中には「1年に一度プラッと来るシロートに自分の作品の良さが分かってたまるか!」とか
「難解であればあるほどかっこいい!」とか
「あえてヘタに描いてみる!」とか言う人もいるかもしれない
(いや、そんな人はいないか?あくまでもここは自分の妄想です)ので
全部の作品を受け入れることは難しいが、それでも何割かは自分好みのモノと出会えるかも知れません。

次は通りをわたって音楽校舎へ。
こちらには奏楽堂をはじめ、練習ホールが何部屋もあってさすがは日本一の規模とステータス。
ボサノバ、ピアノ6重奏、邦楽、ガムランなどがそれぞれのホールで演奏されており、基本的に入場無料!途中入退場オッケー。
人気のある演奏は整理券が配られたりと、お客さんの方もちゃんとどれがイチオシなのか分かって来ているみたいです。
自分はパイプオルガンのある奏楽堂でのオーケストラ演奏を鑑賞した。
とにかくここのパイプオルガンがばかでかい!
日本でも最大級のスケールで、パイプの総数はおよそ7000本だそうだ。
入れ替わり立ち替わり現れる生徒たちの見事な独奏を聞いて楽しんだが
どうしてもパイプオルガンの音色を聞くとカリオストロの城のシーンが浮かぶなぁ. . . 。 

なんだかんだで藝祭を後にしたのが午後6時を回っていたのでほぼ丸一日いたことになる。
たぶん全ての学生が藝祭に参加しているわけではないのだろうが
少なくとも、ここにいる全ての学生からは熱気が感じられた。
やっぱり『自分は芸大に通ってるんだ』という自負心がそうさせてるんだと思う。
もし、学生として自分がここに混じっていたら. . . などと考えてしまうが
当時の自分を振り返るとやっぱり『帰宅部』or『自宅警備員派』かなw

あ、ちなみに私、美大出身じゃありませんがなにか?



東京芸術大学の公式サイトは以下の通り。
http://www.geidai.ac.jp/

2009年9月6日日曜日

本日のコウカイ日誌


9月5日

本日、東京展の搬入に上野へ。

朝8時30分に自宅を赤帽の軽トラに同乗させてもらい一路、東京都美術館へ向う。
ひょっとして雨が降るのではないかと思って赤帽をチャーターしたのだが、
なんですかこのいい天気は!

土日1000円(なんでしょ?車乗らないからよく知らないけど)の影響もなく
10時前には現地に到着。
1時間ほどで作品組み立て(なにせ2メートルの高さがあるから分割して運ばないと軽トラにも乗らないのだ)、
写真撮影をすませ、無事に搬入を終えました。

展覧会自体は9月18日(金)からですのでちょっと先ですが
よかったらお越し下さい〜。

ここんとこのコウカイ日誌

ずいぶん久しぶりの書き込みとなりました。
それだけいろいろやる事がありましたので...。


8月27日
本日ラフ1件送信。
CGデータ1件送信。

9月2日
本日CGデータ1件送信。

上記以外の日もひたすら仕事してましたが
納品したり、打ち合わせしたりと言うものでもなく
長大な仕事の中間部分とも言うべきないようなのであえてここでは省略。