2008年6月27日金曜日

本日の取材


6月23日

本日千葉みなとまで取材に行って来ました。
現在、船舶関係のイラストの仕事をしているのですが
もっと船のディテールを知ってもらいたいとクライアントからの要望により
一緒に千葉まで来た訳です。
乗る船は穀物などを運んでくる運搬船(見た目はタンカーの様な感じ)。
船籍は外国なのか乗船員はすべてフィリピンの人たち、当然会話はすべて英語です。
(通訳は同行していただいたクライアントの方がやってくださったので問題はありませんでした)

普段、ぜったいに入ることのないエンジンルームなどを見学、
船の動力や燃料系統などをしっかり頭に叩き込んで(のつもり)約2時間のツアーとなりました。

フィ〜〜〜〜〜〜ちかれた〜〜〜〜〜〜。汗

2008年6月23日月曜日

2008年キンキの旅part.4


4日目 最終日。

午前9時20分ホテルをチェックアウト。
そのまま徒歩で奈良国立博物館へ向う。
ここではただいま法隆寺展が開催しているのだ。
今回、奈良と言えば大仏と双璧のお約束である法隆寺へはスケジュール的に行けなかったが
ここでかなり法隆寺にゆかりのある仏像、壁画などを見学できた。

昼前に奈良を出て京都へは12時30分着。
JR京都駅で昼食をとる。この駅は最近作られたもので東京の駅とはどことも似通っていない
オリジナルな駅ビルで構造的にもかなり自分としては気に入っている。

その後、徒歩で梅小路蒸気機関車館へ行く。
道中、ずっと降るのではないかと思っていた雨、ここまでなんとか持ちこたえてくれていたのだが
この蒸気機関車館でついに本降りとなった。
雨の中のSLはどことなくうら寂しいものである。
しかも京都駅までの帰りはどしゃ降りなのに駅に着いたらあっさり止んでしまった。
(まぁ最終日にはこのくらいのザンネンなことがあってもいいかな)

帰りは新幹線でビュンと新横浜まで、そこからは行きと同じルートで
鶴川まで帰って来た。
振り返ればてんこ盛りではあったがそんなに無茶なスケジュールではなかったので
途中で調子が悪くなることも、見る物が多すぎて記憶がパンクすることもなかったw。

伊勢、奈良、京都は子ども時代の修学旅行でも楽しいが
大人になってから自分の好きなところだけをまわるのもまた味わい深いものだと思う。

PS 写真は梅小路蒸気機関車館のサイトから拝借したもの。
  実際は雨降りでもっとわびさびの世界だった。

2008年キンキの旅part.3


3日目。

午前9時ホテルをチェックアウト。
橿原神宮前から奈良駅まで近鉄線で移動。
午前10時奈良駅到着。

今日は徒歩で東大寺をまわる。

大仏殿、二月堂、四月堂、三月堂、戒壇院、などなど。

午後3時に奈良ホテルへチェックイン。
ここは今年で営業99年!という老舗中の老舗ホテルである。

箱根ホテル、日光金谷ホテルなどと肩を並べるクラシックなつくりでありながら
トイレ、バスは最新式ととてもリッチなつくりであった。

夕食はここのフレンチを食したのだが
飲み物として10000円のシャンパン(フルボトル)を頼んだのだが
ひょっとして100000円のまちがいではなかったかと最後までどぎまぎして酔えんかったw。
(結局、10000円でまちがいなかったんだけど、ワインリストには最高220000円のものもあったからなぁ焦)

明日は最終日、体調をととのえるため早めに就寝となった。
こうしてつつがなく3日目も終了。

2008年6月22日日曜日

2008年キンキの旅part.2





2日目。

午前8時30分にチェックアウト。
伊勢から奈良県飛鳥市へ向う。今日の目標は古墳群を見学すること。

10時30分には飛鳥に到着。天気もよかったので駅前でレンタサイクル(自転車のことね)を借りる。
実に10年以上ぶりに自転車に乗る。
前のかごには重いカバン、背中にはコレまた重いリュック、そしてハンドルはグラグラという3大ハンデを背負いながらスタート。

サクサクサクと地図を見ながら古墳ツアーが出来るかと思いきやそこはそれ、始めての地。
しかも地図は観光マップなので抜け道、農道などがはぶかれており微妙に分かりづらい。
1発目の猿石(といっても結構大きな石でもともと猿を模したのかどうかも今となっては不明な1.2メートルくらいの石像。せんと千尋〜で最初に出て来た森の中にたたずむ石像を思い出してもらえばいいかも)ではやくも迷子。

が、なんとか見つけだすことができた。
そこから高松塚古墳へ向う。
高松塚古墳は現在立ち入り禁止で工事中のフェンスに覆われていた(ただし古墳内の壁画の模写が隣接された美術館に展示されており
そちらを生で見たかったのでこれでオッケーなのだ)。
後で知ったのだがこのフェンスは明日から撤去されるそうでフェンスに覆われている最後の日に来てしまったのだがこれはまぁ仕方ないか。

その後、いろいろまわりキトラ古墳も見学。こちらはフェンスではなくシートで覆われており、
パッと見は工事現場そのもの。ここも生で見ることはかなわないので近くの博物館で壁画の模写を見学。

と、いろいろ半日かけてチャリでまわったのだがここで事件が起きた。
まず、車道があり、左右に1メートル幅の歩道がある場所を思い浮かべて欲しい。
歩道は車道より50センチくらい高く段差がある。反対側は用水路が流れていてこちらは1〜1.5メートルくらいの深さで金網などの
防護は一切ない。
つまり1メートル幅の歩道をさきほどの重い荷物を前後にのっけ、ぐらぐらの自転車で走っていたのだ。しかも10年ぶりの運転で。

当然つかれてくるとフラフラする訳である。
が、ぜったいに用水路の方には落ちたくない!
となると自然と自転車は車道の方に寄っていくが、最初はぎりぎりのところで踏ん張っていたのだがいよいよヤバくなったので
ブレーキをかけたのだがこれがいけなかった。重い荷物のせいでずるずると自転車はさらに車道へ。
前輪が落ちる寸前に「これはまずい」と自転車から飛び降りようとしたのだが足がもつれて抜け出せない。

そうこうしてるあいだに自転車は車道へ落ち、見事ズデーン!!!と大の字に仰向けに転んでしまった!

終わった!!!と瞬間的に思ったが
背中のリュックがクッションとなりかすり傷ひとつ負わなかった。
あ〜〜〜〜、昨日の厄払いのご利益がさっそくここで効いたんだな〜〜〜〜〜感謝(涙)。

こうしてつつがなく見るべき場所はほぼすべて走破。
なにごともなかったようにレンタサイクル屋さんに自転車を返す(ドキドキ)
そして今日のホテルへチェックイン、
2日目もつつがなく終了となった。

PS ホテルで風呂に入ったのだが二の腕がピリピリ痛い。
けっこー日焼けしていた自分がそこにいた。w

2008年6月21日土曜日

2008年キンキの旅part.1


6月17(火)から20(金)まで
三重県伊勢〜奈良県飛鳥〜奈良市〜京都とまわってきました。
いろいろ見たかったもの、またもう一度訪れたかったところがあったのでなかなか有益な旅となりました。

まずは1日目。

6月17日(火)午前7時30分自宅を出発。
鶴川〜町田(小田急線)〜新横浜(JR横浜線)と乗り継いで
8時49分新幹線で新横浜を出発。(町田は東京より新横浜の方がだんぜん近いんだとなっとく)
10時に名古屋で下車、在来線に乗り換え12時04分に伊勢市到着。
印象としては半日くらいかかるのかと思っていたが昼にはついてしまった)

伊勢市でのお目当ては伊勢神宮。
伊勢神宮と聞いてもパッとイメージが浮かばない方は明治神宮を思い浮かべてください。
まずは駅前から徒歩で外宮を訪れ参拝。
神宮は外宮と内宮にわかれており、まずは外宮をお参りするのが作法だとのこと。
晴れた日の中を玉ジャリを踏みしめ歩くのは気持ちいい。
外宮から内宮へはバスで移動。
内宮へ入ろうとすると大きな鳥居の前で通行規制がおこなわれている。
何事かと思っていると奥から黒塗りの外車がゆるゆると進んで来た。
(皇族関係なのかわからないがこれが規制の理由だった)
規制が解かれるとみな一斉にとりいをくぐって中へ入る。さっきまですかすかだったのに
規制のためぐっと人口密度が高くなりほんとの『お伊勢参り』のような状態となる。

内宮でも各社をお参り。最後に参拝所で特別にお祓いをしてもらう。
伊勢神宮は日本中の神社のいわば本社にあたるところであり、
40にもなったことだし今年から厄年に突入しているのでこれは是非ともと願っていたことだ。
祈祷所に入ったのはおそらく753いや七五三以来だと思う。(ひょっとすると小学校入学前だったかもしれないが)
いわゆる「はらたまきよたま(祓えたまえ、清めたまえ)」というのりと(?)を木の枝をもった神主さんが
ザッ!ザッ!!とやってくれる訳である。(うる星やつらでもそんなシーンがけっこうあったよね)
かえりにお神酒をそそいでくれた杯とお札をいただく。
ふぅ、とにかくこれで本日のメインイベントは達成できたぞ。

お祓いをすますとみやげ物横町を散策。
伊勢うどんという名物を食す。
これは「茹ですぎたのか?!」というくらいのぶっというどんの上に「黒みつかっ?!!」というくらい濃いたれがかかっているだけの
シンプルな物だがこれが結構食べやすく、味も見た目よりはかなりあっさりとしていた。
横町の一画に招き猫屋があったのだがここで知り合いの招き猫作家さんの作品を偶然に発見!
世の中は狭いな〜〜〜。
そういえば伊勢の名物と言ったらここんとこの食の偽装問題のハシリとなった『赤福』があるじゃないかと思い出し
赤福本店をのぞいてみたが普段通りに営業していたし、お客さんもそこそこ入っていた。
やはり喉もとすぎればあんこも、いや暑さも忘れるということなのだろうか(結局買わなかったけどw)。

16時40分、無事ホテルにチェックイン。
こうしてつつがなく第1日目は終了した。

2008年6月15日日曜日

40歳になりました

6月15日 本日40歳になりました!

世の中的にはもう迷っちゃいかん年らしいw。
いろいろありましたが振り返ればなかなか充実した30代を送ることが出来ました。
40代も引き続き充実した日々にしたいと思っております。

しかし自分が40歳になったときのことなど小学生時代に考えられただろうか。
というか33歳で人生が終わるかもしれないとノストラダムスの大予言を読んで怖れおののいていたからw
その先は全く未知の世界だった。

ただ、将来は「マンガ家」になると保育園のときから漠然と、いやはっきりと思い描いていた。
で、現在は「イラストレーター」。
あたらずとも遠からずと言ったところか。
(まぁ、10年以上前に角川書店の雑誌でマンガを15ページほど描いて
ギャラもいただいているので夢は叶ったと言えば叶ったとも言えるし)

時間は常に流れている。自分はそれを川に例えて考えることが多い。
どちらも常に上流(過去)から下流(未来)へ流れ続けけっして逆流することも停滞することも許されない。
人はその川の上にそれぞれ舟を浮かべている様なものだ(泳ぎの得意な人は泳いでいるイメージでももいいけどw)。

基本的には下流へと一方的に流れていくのだが
自分の意志で多少の方向を変えることも可能だ。
「あっちの方が水がきれいそうだ」とか「あっちへ行くと岩場で危なそう」だとか。
もちろん舵をそちらに向けたからと言って、目指す場所へ行けるという保証はない。
川の流れが思ったより急だったり、突風が吹いて転覆しそうになったりとたくさんの困難があると思う。

でも、
だからといって、
「どうせ何をやってもムダ」とあきらめてしまえば、どんどん厳しい方向へと流されていくだろう。

そうならないように常に舵を取り続けることが必要だ。

そして「自分がどこへ行きたいのか」をはっきりとイメージすることが重要だ。

さらにそのイメージに沿って行動することが最も大切だ。

人生の川のどの辺りまで来ているのか分からないがこの先の流れは今までの流れよりも
さらに気を引き締めて行こうと思う。

2008年6月10日火曜日

e-space定例会


6月9日

池袋でe-space定例会あり。
議題内容は7月のカレンダー展について。

う〜〜〜ン、何を出そうかなぁ〜〜〜?
あ、その前にみんなにDMを出さなきゃ。(是非来てくださいね〜〜!!!)

6月7日

中学の同級生、および社会人になってからの友人と新宿で飲む。

それにしても自分の周りって独身が多いなぁ〜。

いや、ぜんぜんそれでオッケーなんですけど(本人が望むのであれば)。

エイリアン展とみなと館


6月5日。
小雨の降る中、お台場の日本科学未来館のエイリアン展を見学に出かける。
(ちょっと宇宙関係の仕事をしているのでそのリサーチもかねてのお出かけです)
感想はと言えば. . . . . . まぁまぁといったところでしょうか。
本物のエイリアンが展示されていればいいんだけどねぇ笑。
現状ではそうもいかないのでいくら科学的に考証したと言っても
今の段階ではフィクションな訳です、はい。
それよりも同館の5階で上映されている軌道エレベーターの短編アニメの方が面白い。
ただし平日は1日1回の上映しかないので時間帯をチェックしてから出かけられることをおススメします。

次にテレコムセンター駅ちかくにある東京みなと館を見学。
(ちょっと船舶関係の仕事をしているのでこちらもそのリサーチをかねています)
こちらはお客さんは自分だけ。
しかもジオラマや模型などかなり役立つ資料があったので写真をバシバシ撮って来ました。
あ、もちろん館内の人に許可をいただいてからです。

その後、ゆりかもめで新橋に戻り、徒歩でロイヤルサロンギンザの出版美展へ顔を出す。
雨にも関わらずいらしていただいたお客様、ありがとうございます。
当番の方もごくろうさまです!

2008年6月4日水曜日

本日のコウカイ日誌

6月3日

CGデータ1件送信。

6月4日

CGデータ1件送信。
CGデータCD-ROMにて1件納品。

年に一度の定期検診


6月3日

本日は年に一度の定期検診の日。
町田まで朝早く、雨の中出向いていって会場に着いたらそく診察。
って、落ち着かん状態でいい結果でるんだろうか。不安

それにしても最近、会う人会う人から「太った?」と聞かれる。

わしゃブリトニースピアーズかっ!

2008年6月3日火曜日

展覧会情報

第39回 日本出版美術家連盟展】『アガペー=無償の愛』

日程:2008年年6月3日(火)〜12(木)
 ※6月9日(月)休廊
時間:11:00〜19:00
会場:ギャラリー ロイヤルサロンギンザ
(東京都中央区銀座7-8-10 資生堂共同ビル2F  TEL 03-3573-4067)
http://royalsalon-ginza.web.infoseek.co.jp/

入場無料

初日は17:00〜からオープニングパーティがあります。

お時間のあります方はご覧いただけると嬉しいです。
今回はCG平面作品を2点出品しています〜。